2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今書いている詩(416)

今書いている詩(416) 「たろうさんの枕(安眠)」 枕詞 枕草子 枕絵 だんだん時代が下がって 私の枕元に近づいてくる 生活になじんでくる 私は眠りたい 安眠がしたい 枕は必要ですが 俯せで寝る 枕はかろうじて 頭に沿っている 不思議です 朝になると 枕を…

今書いている詩(415)

今書いている詩(415) 「たろうさんの期待」 あなたは何を 期待してるのですか 誰を待っているのですか ひょっとして 神さま? 残念ですが 現れませんよ こころで繋がっているのです 救いはありますか それも残念ですね 何もしないから神さまなのです 身体…

今書いている詩(414)

たろうさんの退化 何のために 誰のために わたしとあなたは 退化するのだろう 時代が求めるのか 心と体が求め続けた 答えだろうか おお 神は限りなく 知らぬ顔でおられる 地球が逆転しても わたしは知らぬと言う 気にしないのは 正解を判っているのですね 何…

今書いている詩(414)

たろうさんの退化 何のために 誰のために わたしとあなたは 退化するのだろう 時代が求めるのか 心と体が求め続けた 答えだろうか おお 神は限りなく 知らぬ顔でおられる 地球が逆転しても わたしは知らぬと言う 気にしないのは 正解を判っているのですね 何…

今書いている詩(414)

たろうさんの退化 何のために 誰のために わたしとあなたは 退化するのだろう 時代が求めるのか 心と体が求め続けた 答えだろうか おお 神は限りなく 知らぬ顔でおられる 地球が逆転しても わたしは知らぬと言う 気にしないのは 正解を判っているのですね 何…

今書いている詩(413)

今書いている詩(413) 「たろうさんのエンジェルちゃん」 「嬉しいね 希望と元気を たくさん頂きました 祝福されちゃいました」 我が家に25年ぶりに 舞い降りた エンジェルちゃん 洋子さんの甥の娘です 自分で「ももちゃんね…」といいます 百花2歳で…

今書いている詩(412)

今書いている詩(412) 「たろうさんのドライヤー」 娘が帰って来る日は 真夜中にドライヤーの 音が響きます クィーン クィーン 髪を洗ったので 乾かしているだけですね こころはどうかな 乾いてるかな 私も昔は使いました でも近頃は使いませんよ こころ…

今書いている詩(411)

今書いている詩(411) 「たろうさんの矢」 あなたのこころに 矢を打ち込みますね 深く刺さるのがいいですか 掠めるくらいがいいのですか 私は天使じゃないから 愛の矢ではありませんが あなたの邪悪なこころには 鋭く刺さり 釣り針のように 返しがあるの…

今書いている詩(410)

たろうさんの写真 風呂に入ろうとして 洗面所で冬のシャツを 脱ぎながら ふと思った あの写真が生きているのだ そうです 数年前に履歴書用に カメラのキムラで撮ったものです そのとき失業中だったのです それが今は名刺代りです こんなに役に立つとは 思い…

今書いている詩(409)

今書いている詩(409)「たろうさんのスクラッチ」 1000万円の当たる スクラッチが出ているので 最初の日に200円のを 3枚買いました お金を出したのは 洋子さんです たろうさんが買いに行きました 洋子さんはたろうさんが 電話をしているときに 弾んだ声…

今書いている詩(408)

たろうさんの椿油 ねえ 椿油くん いつも私の髪を 潤してくれて ありがとうね こころも潤うよ 君をつけるとね 髪が嬉しいと 言ってくれるのさ わたしの手も 喜ぶのさ 唄っているよ なが~友と書く ように言葉もね 娘に椿油を買ってねと 頼むと「純椿油」を マ…

今書いている詩(407)

今書いている詩(407) 「たろうさんのあのとき」 あのときにあの選択をすれば 今が変わっていたと思うでしょ それは違います いまは今です もう変えられませんよ 過ぎたことは それまでです でもね それから 学ぶことはできますよ 歴史はまた繰り返すのです…

今書いている詩(405)

今書いている詩(406) 「たろうさんのタンス」 演歌歌手の大川栄策さんは むかし良くタンスを担ぐ パフォーマンスをしていたね たろうさんのこの情報は古いなぁ~ 吉岡治さんの「さざんかの宿」で ビッグになりましたね たろうさんの寝ている二階の 六畳に…

今書いている詩(405)

たろうさんのメモ帳 ハガキだいのメモ帳に 夜 9時を過ぎると 詩の原型らしきものを書き込む 集中しているときは 30分ほどで出来るが モヤモヤしていることもある 10時30分になると風呂に入る トイレや風呂の中で良いフレーズが 浮かぶ メモが出来ない…

今書いている詩(404)

たろうさんの此処にいる私 すべてのことには つながりがあるのです 糸をたぐれば 辿り着けます あなたには糸を辿る 勇気がありますか こんがらがっていても 根気よく解すのです あなたの糸は ほーう テングスですか それは心強いですね 少しぐらいのことでは…

今書いている詩(775)

たろうさんの通信塔 多摩川を渡る五日市線のガッタンゴットンの響きが耳に飛び込んでくる 川岸に沿って続いているサイクリング道を黄色いトレーナーやタイヤを引きずって無理に走るレース用のヘルメットの男たちが事務所の垣根越しに見える それを見下ろすよ…

今書いている詩(403)

たろうさんのボールペン NHKのBSで吉岡治さんの 追悼番組をやっていた ビデオに撮り何度も見ました 「あれっ 同じボールペンだ」 作詞を書くのに使われていたのです 三菱のUMR-5(ユニボールシグノ) これ使いやすいのです 吉岡治さんが近くに感じられ 嬉し…

今書いている詩(402)

今書いている詩(402) 「たろうさんの透明人間」 ふと考えた もしも 透明人間に なれたらとね でも直ぐに気がつきました 自分の姿が見えないのは 都合が良いだろうが これって悪いことにしか 使わないでしょう? 何処までが 見えないのかな 裸のままでな…

今書いている詩(401)

今書いている詩(401) 「たろうさんの人形ケース 洋子さんの嫁入りの 和ダンスについている 人形ケースがわたしの 寝ている部屋にある おまえたちもわたしを そこから見守っていて くれたんだね わたしも 君たちと同じ思いがあるよ おや 木彫りの夫婦の …

今書いている詩(400)

たろうさんのセカンドバック 車で洋子さんを送りに 今日も抱えて持ってゆきます 役員の運転手を長年やっていたから セカンドバックはわたしの必需品です 思い出も一杯詰まっています 希望も溢れて 壊れかけていますね 以前はお弁当も一緒でした いつでも何処…

今書いている詩(399)

今書いている詩(399) 「たろうさんの櫛 (9・4)」 櫛はたくさん持っているが 櫛は9・4(苦・死)に繋がるから 貰う物でもあげる物でもないようだ それなら自分で買うのだろね わたしは苦と死を受け入れるから でもわたしの櫛は義弟からの 貰い物が多い 気…

今書いている詩(398)

今書いている詩(398) 「たろうさんのヘアトニック(MG5)」 浮気はしていません この整髪料(MG5)に 長いことお世話になっています これをつけると頭がすっきりします こころもすっきりがいいね 効いているのかな まだ髪の毛がフサフサです 20代の頃か…

今書いている詩(397)

たろうさんの丁字カミソリ 毎日ヒゲを剃ります 毎日そり残します 運転していて気になります 左手で触ると まずいなぁ~と思い 器用に抜きます これがなんか気持ちいい 癖になります でも残ります 長いのが多くなるのです すると洗面所に置いてある 丁字カミ…

今書いている詩(396)

今書いている詩(396) 「たろうさんの蛍光灯」 6畳の寝ている部屋は 暗くしてある デジタル表示の時計の灯りだけが かなり気になる明るさだね 君は誰に似たんだい 正確でない せっかちなところがさ 蛍光灯を何度も つけたり消したりする 思案中でね メ…

今書いている詩(395)

今書いている詩(395) 「たろうさんの朝顔」 二階の雨戸を閉めるとき 下の屋根を覗いたら 雨樋の所に まだ元気に咲いている 朝顔君がいるね 君どうしたんだい 狂い咲きじゃないか 真夏に咲かないでさ もう立冬だよ でも嬉しいね 君が元気でさ 癒やされるよ …

今書いている詩(394)

今書いている詩(394) 「たろうさんのカメムシ」 カメムシ君てかわいそう みんなに嫌われてる ちびまる子ちゃんにも 嫌われたから 西寺方町に来てから 八王子にもカメムシがいると 気がついたんだ 大和田町にも元八王子町にも いなかったなぁ~ 天気の良…

今書いている詩(393)

今書いている詩(393) 「たろうさんの毛布」 ダブルの敷布団に シングルの羽毛布団の 上に厚い毛布を掛けて 寝ています この毛布は娘が長い間 愛用していたものです 縁のところが寒くて引っ張るので 上も下も破れています これを掛けていると 娘を思います …

今書いている詩(392)

今書いている詩(392) 「たろうさんの義母」 住んでいた家を売って 義弟は栃木に引っ越すという話しから 体の不自由な義母の 迷走が始まった 隣の義妹の所から義姉へ そして妻の所への繰り返しが 少し呆けてかなり耳の遠い 義母には辛い事であったらしい…

今書いている詩(391)

たろうさんのジャガイモ 毎年種を買ってきて 植えようと思っているのですが 出来ないのがジャガイモです 生まれたところの畑では お袋が毎年作っていました 生活の為ばかりでなく 畑仕事が好きでした 畑が日陰でも美味しい ジャガイモができました 「清水さ…

今書いている詩(390)

たろうさんのサツマイモ もう数年前のことです 我家の菜園でサツマイモを育てました 肥料のやり過ぎかな 素晴らしい成長ぶりです (イモは土の中です わかりません) 中学の同級生が数人集って女の友達が 「凄いわね この茎美味しいわよ」 サツマイモが青々と…