今書いている詩(397)

    たろうさんの丁字カミソリ

 毎日ヒゲを剃ります
 毎日そり残します
 運転していて気になります
 左手で触ると
 まずいなぁ~と思い
 器用に抜きます

 これがなんか気持ちいい
 癖になります でも残ります
 長いのが多くなるのです
 すると洗面所に置いてある
 丁字カミソリのお世話になります

 わたしではありません
 洋子さん用のです
 「家の女房にゃヒゲがある」
 てな訳で剃ってるのかな
 あっ 違うところですね

 わたしの左足の静脈瘤手術では
 洋子さんが電話で
 すね毛を剃ってきて下さいねと
 言われたので
 何もつけないで
 ゾリゾリやりました
 そんなに毛深くないのにね
 血まみれな脛を見て
 「あらあら」と女医さんあきれ顔です
 手術の後包帯をぐるぐる巻きにされました

 湯上がりの脛と腹をみて娘が言います
 「お父さん 肌白いし毛深くないわね
  代わって貰いたいくらいね」
 そうなのですよ
 加藤君は毛深いのです

 昔はヒゲも薄かったのに
 いまはなぜか濃くなってます
 「あなたも剃り残しのヒゲ
  抜いてませんかねぇ~」

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