2014-01-01から1年間の記事一覧

今書いている詩(475)

たろうさんの大時計 誰かが 望んで 願って 叫んで 傷ついて 人生を 呪って 祈って 何もかも 終わり 時が過ぎて 解決すれば いいですね 宇宙の大時計は 止まりません 静かに あなたを 見守っています ネジを巻くのは 「神さまですか わたしですか」 http://ww…

今書いている詩(474)

たろうさんの三角関数 初音ミクが 歌つている 「恋の三角関数」 この作詞家も 同じことを 考えていたんだ わたしが真似したのでは ありませんよ 三角関数の Sign cosine tangentの 恋の方程式に 正解はありますか 三角定規の中では 視界が狭すぎませんか 3…

今書いている詩(473)

たろうさんの子犬 飼い主のお父さんに 綱で首を 引っ張られて 嫌々ながら 引きずられてゆく 子犬のワンコ君 どうしたんですか いつもの道と 散歩コースが 綱を持つ人が 違うのですか 出来たらお父さんと リズム良く歩きましょうよ 辛いでしょう お父さん ど…

今書いている詩(472)

たろうさんの春風 あなた黙っていても 伝わりませんよ 時には 泣いて 喚いて 叫ぶのです 自分の存在が 遠い彼方で 見守っている あのお方に 伝わるまで 一生懸命に 生きてきたねと 言われるまで 言霊はきっと届きますよ こころが振動して 音波となって 微か…

今書いている詩(471)

たろうさんのテニス 試合が伯仲して 40-40-の デュースです あなたの年齢と 同じですね こんな切羽詰まった 試合をいつもするのですか のめり込みますね もしかすると 不倫ですか バックハンドで 応戦中ですか 危ない恋の戦い もう止められませんね で…

今書いている詩(470)

たろうさんの卓球 愛と不安は 卓球の シェークハンド ラケットラバーの 裏表です 飛んでくる あなたの不安を 愛のラバーで 打ち返す 恋の変化球も カットで 打ち返す そうか卓球って 奥が深いね するとサーブでない ネットインは 得点だね デュースなら 幸運…

今書いている詩(469)

たろうさんの溜息 青空に静脈のような 雑木の枝と幹を 季節風が 揺らしていたのは 2・3日前のことだろうか 雷鳴と共にボタ雪 「楡の木」で友と語る 一夜明けると 雪かきの昨日 今日のおみくじは 吉だったが 新年の終わりに 三日坊主で 65歳のわたしは ま…

今書いている詩(468)

今書いている詩(468) 「たろうさんの石(意志)」 其処にじっと 座っている あなたは 何故 動かないのですか 時を 超えてきたのですか それとも 待っているのですか 休んでいるのですか さあね 今は何年何月何日に なるのかね 良く寝ていたのかなぁ~ …

今書いている詩(467)

たろうさんの飢え・乾き 飢えているのですか 誰がそうさせたのですか お腹ですか 今のあなたは まあこころでしょうね 癒やしも必要ですか 誰かに教えて貰うのではなく 自分で治すのです 工夫ですよ 少しの智慧の油を 加えて調理すれば いいのです ぴりっとす…

今書いている詩(466)

たろうさんの950円 8ヶ月間も仕事をせずに 人差し指と頭でっかちで ぐうたらな暮らをしていた それを支えた原資は お上の失業保険です つくづくありがたい生活でした お上に感謝です パートだから1ヶ月働いても 8万5千円に満たない 周3日の勤務ですから…

今書いている詩(465)

たろうさんの直流・交流 一定の電圧で 変化のない直流は 融通のきかない自己中の わたしのようですね プラスとマイナスの 交差する交流は 女子会の好きな あなたのようですね 交流は 単相も三相も 意外な面もあるのです (単細胞もいるんのですが) これは難し…

今書いている詩(464)

たろうさんのトンネル 天の星座が 大気に瞬く 真冬の夜に 地上の長い こころのトンネルの 中をひとりで 歩いている わたしが輝く 時が来たらしい 闇の先に ほのかに 光が見える もう少しだと 光明を頼りに なおも歩む 確実にその先に 希望の世界が 繋がって…

今書いている詩(463)

たろうさんのきんちゃん 青い青い海ですよ 漁師が生きてゆく 三陸の海が待ってます 第十八みさご丸に 福来旗を立てて きんちゃんと わたし(たろう)と 犬のタロウで 希望の港から 出漁しましょうね 昔は下閉伊郡は成功した 有名な一揆がありました 今のきん…

今書いている詩(462)

たろうさんの満足度 あなたは お洒落な ドレスと 靴を履いて 満足の岬へ おでかけ 岬のレストランで コーヒーの お代わり 空になった コップに お水を注ぐ ウエイターが お好みですね コップの水が ゆっくりと 満ちているのではなく 満たされてゆく コップの…

今書いている詩(461)

今書いている詩(461) 「たろうさんのスキャナー」 スキャナーという ボディに 写真を取り込む あなた わたしの願いを こころの スキャナーに どうしたら 取り込めますか 出来れば親切に 教えて下さい その中に わたしと あなたの 未来も 取り込んで 下…

今書いている詩(460) 

たろうさんの可能性 豊かになる 貧しくなる あなたも わたしも 可能性を含んでいます 肯定ですか 否定ですか 「出来ると思うあなたは 可能性がある」 「出来ないと言うあなたは 可能性がない」 誰が決めるのですか 豊かに見えても こころが貧しい 貧しく見え…

清水太郎からのお願いです!

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今書いている詩(459)

たろうさんの応援歌 命の水のボトルを 両手に携えたあなた 何処まで 運べば良いのですか 悲しくて 迷ったら わたしの所へ来なさい 踏みしめる大地の硬さが 現実の厳しさと 重さを あなたに教えているのです 寒さに耐えて 大災害を心に刻みなさい 唇をキュッ…

今書いている詩(458)

今書いている詩(458) 「たろうさんの地下水脈」 地下水脈は どんなに 谷を埋めても 丘を削っても 生きています どこからか水は 涌いてきます 山が 自然が 生きているのですよ あなたのこころの 水脈はどうですか 命の源ですね 清らかな泉 溢れてますか 潺…

今書いている詩(457)

今書いている詩(457) 「たろうさんの水神様」 川の畔に小さな 社が建っている 誰も謂われを知らない 洪水で溢れる水を なだめようとして お祭りをしたのだろうか むかし 小さな村を すべて 流した過去を 川はもっていた それから いつの時代も 社は眺め…

今書いている詩(456)

たろうさんの足跡 二面ほど野球が出来る 河川敷のグランドの 真ん中に ズンズン入ってゆく 大人が二人遠くの ベンチに座っている 動かない 日が傾いて 背中を照らしている 盛り上がっている マウンドに上がってみる 意外と高い ピッチングプレートに 足を掛…

今書いている詩(455)

たろうさんのソフトボール 通りすがりの 駐車場に車はない 留守だろうか ソフトボール君が 転がっている 駐車場の 屋根が空を 遮っている 空を覗いてる 泣いている 君はいつから そこにいるんだい もう随分遊んで 貰ってないみたいだね 早く春が来るといいね…

今書いている詩(454)

たろうさんの自己 窓から遠くに 望む山並みが はっきり見える 寒い冬の 一日の始まりを 満足して眺めている わたしがいる 空気が重いんだね 沈んでいるのだ 春になれば 軽く弾んで 霞んで見える 大きく息を吐く こころは沈んでも 浮いても いない いつも眺め…

今書いてい(454)

今書いている詩(453)

たろうさんの仏佛 こころが楽しくなる 言葉ってあるのかな 思いの半分も 伝えられないんだ 思いを伝えるために 此処にいるのに 言葉を見落としている 忘れられている ポケットの中のレシート 娘に伝えよう わたしの娘でありがとう 妻に伝えよう あなたがいた…

今書いている詩(452)

たろうさんの千両 「台所の近くにあるの 南天じゃない」 今年は確か南天の実は なかったはず 「其処って何処」 洋子さんは地面を指さします そこには確かに赤い実の 小さな木があります 「南天じゃないよ」 早速調べますが とっかかりがありません どうしよ…

今書いている詩(452)

たろうさんの千両 「台所の近くにあるの 南天じゃない」 今年は確か南天の実は なかったはず 「其処って何処」 洋子さんは地面を指さします そこには確かに赤い実の 小さな木があります 「南天じゃないよ」 早速調べますが とっかかりがありません どうしよ…

今書いている詩(451)

たろうさんの準備体操 急に運動はいけません 準備体操してからですね こころも同じですよ 急に動かしては 心の臓がパクパクしますよ ウオーミングアップが要りますね たろうさんは八ヶ月も 頭でっかちのパソコン生活でした 16日から肉体労働が待ってます …

今書いている詩(450)

たろうさんの乾電池 ロボットさんは こころの乾電池が 切れそうです ときどきため息をついてます お願いです 早く誰か交換して下さい こころが止まると 身体も動かないのです 単3乾電池2コですよ たろうさん 掛時計も ひげ剃りも パソコンの乾電池も 取り…

今書いている詩(449)

たろうさんの霜柱 畑一面に霜柱が 広がる朝に 新年の陽光が 射し込む 君よ わたしの希望を 溶かさないでくれ 新しい慶びも 目覚めようとしている 次の世代を担う 若い力も 春の息吹も 聞こえているよ 地球は胎動している 生きる喜びも 哀しい現実も 内蔵して…