2014-12-23 今書いている詩(469) たろうさんの溜息 青空に静脈のような 雑木の枝と幹を 季節風が 揺らしていたのは 2・3日前のことだろうか 雷鳴と共にボタ雪 「楡の木」で友と語る 一夜明けると 雪かきの昨日 今日のおみくじは 吉だったが 新年の終わりに 三日坊主で 65歳のわたしは まう戻れない無職に なってしまった 生活の不安と 妻にすまないという 気持ちが交差する 滅入る 妻は黙って 米を研いでいる 家で食べた 弁当箱を洗う わたしは口を閉ざす こころも閉ざす 妻が無理に 笑おうとしている 不安があるんだ 「春は近いのに 寒さが続くのだろうか」 http://www.facebook.com/#!/tarou.shimizu 清水太郎Facebookの記事に接続が出来ますよ! http://taroukun-rekishi.cocolog-nifty.com 清水中世史研究所のブログにアクセスが出来ますよ! http://twitter.com/#!/taroushimizu 清水太郎のtwitterですよ!