2014-05-05 今書いている詩(312) たろうさんの送り火(残暑) ダルマストーブに 石炭くべた 燃えてる 暑い夏なのに なぜ思い出したのか 冬のことだろう 昔のことだろう 燃えてる ほのほ(炎)に わたしは ふさわしくない 燃え滓(かす)が 似合ってる ああ65年も 生きてきた それだけが 勲章 それも 時のほのほ(炎)に くべてしまえ 明日なんか いらない 希望も 愛も 燃えている 夏が ここにあるから 「あっそうだ 送り火だったな」