2013-10-21 昔書いていた詩(126) パチンコ 僕は夢の中でパチンコをする 現実の世界では1度しかやったことがないのに 夢のなかではチュウリップが全開し 僕の玉は次々にホールインをする 何故か停電ししてパチンコ玉は出なくなる それでも玉受け台に黒いボルトのような パチンコ玉が一杯になった 玉を交換に行くと百万近い儲かり方だ 交換のおばさんに「余りにも出過ぎではないか」と 言ったのに「亭主もそれで良い」と言う 廻りにいた人々は僕に 「どんな手を使って玉をだしたのか」と聞いてくる 現実の世界でも「ウルトラC」はそう簡単に出来ないから 夢の世界にも不思議が同居している