今書いている詩(435)
たろうさんの裸電球
昭和の匂いのする
裸電球君が灯っている光景は
「昭和エレジー」の雰囲気だね
笠のない40Wの裸電球が
四畳半のアパートの天井から
ぶら下がっていた
昭和30年頃だったかな
球が切れると
宮ノ前の城山川の
東電の人の所へ
持って行くと
交換してくれました
LED電球の登場で
白熱電球の生産も終わり
少し寂しいね
電球色は眼に優しいね
自然の色に近いからね
太陽光線に似ているんだね
此処まで研究し尽くされた
歴史の積み重ねがあるものね
「天才とは99%の努力と
1%のインスピレーション
からなる」と言っていた
エジソン電球は京都の八幡村の
「竹」との出逢いで完成したという
日本と縁があるんだね
世界中から闇を消した男だから
凄い発明王だね
今もあなたの心にもまだ
裸電球灯っていますか
それともLED電球に
切り替わっていますか
洋子さんにいつも言われます
「こんなに電球残っているわよ
どうするの」
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