今書いている詩(125)

 
    たろうさんの浮き足

 たろうさんは仕事柄歩きません
 その上に去年の暮れから
 正月を過ぎて20日になって
 ようやく仕事に復帰しました

 その間寝ていたので
 家のリビングをグルグル歩いても
 膝ががくんとするのです
 地に足が着いてないのですね
 身体が浮いているような気がしてます

 最近のたろうさんの詩を見て
 浮いているようにあなたは感じませんか
 訪問したある方のブログを拝見して
 たろうさんは上辺だけで
 深さがないとつくづく感じました

 すべてのひとではなく
 本当に身体の底から滲み出す
 訴えるような言葉を吐き出しているブログを
 書いている人がいるのです

 記事は多く書いていませんが
 私の涙腺を緩ませるブログなのです
 たろうさんは多くの人に読んでもらおうとして
 浅く広いブログを書いてしまっていたのです

 それは今までの仏教の大乗の教えと同じです
 今の時代は小乗の教えが必要ですね
 個人が救われて次第に池の波紋のように
 広がってゆくのが良いのです 
 それがたろうさんの望みですが
 広がりすぎると緩んでしまいますね
 ああ 難しいですね

 スーパークユンケル飲んで
 体力をつけて元気なたろうさんに
 戻って下さいね

 雑念を捨てましょうねたろうさん
 健康が第一ですよ 
 洋子さんも娘さんも
 それを待ち望んでいますよ