今書いている詩(442)

たろうさんのトラウマ

 竹の子が出てくるとトラウマで食べられない
 子どもの頃貧しくてそればかり食べていた
 人様から見れば羨ましいだろうが
 (洋子さんは大好きです)
 竹の子は神主さんの山に生えていたのです
 よそ様の物です 勝手に食べられません
 大きくなってから食べるので美味しくない 
 こっそり食べるときもありました
 他に食べるものがないからそればかりが続きます
 これがトラウマなのです
 でもこんなトラウマなら良いですね

 親に虐待されたり 見放されたり 
 捨てられた 夫婦喧嘩が絶えなかったり
 子どもさんの育つ環境は悪化しています
 離婚が多くなっているのです
 母子家庭の場合生きるために
 お子さんをかまってあげられないのでしょうね
 どうしても心に隙が出来ます
 愛が半分足りないのです

 子どもさんを取り巻く現実は厳しいです
 学校では授業参観や運動会が変わってきました
 里親を引き受けている人には頭が下がります
 こんな環境の子どもが社会に出て行くのです
 素晴らしい子どもさんもいますが
 打たれ強いのではなく 打たれ弱いのです
 いじめの問題もあります
 職場で上司から些細な注意で
 「うつ」になる「職場うつ」があると
 テレビが放映してました
 こんな状況では先の見えない
 豊かそうに見える国の脆い
 部分を象徴してます 
 引きこもり解決できないですね
 これからなお増える老人介護

 DV夫のために男の店長の職場では
 働けない女性がいたと
 バイトをしていたときに娘が言ってました
 ミニバスを教えている洋子さんの同僚は
 子どもさんが防御から攻撃に出られない子が
 増えてるそうです 
 前に人が来ると後ろに引いてしまうそうです

 親のあり方にも問題がありますね
 直ぐに教育委員会や学校に怒鳴り込む
 親が増えているのです(モンスターペアレント
 給食費を払えるのにを払わない親もいます
 「娘のトラウマを知りたいです
 (愛が多すぎるのがトラウマでしょうか)」

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